14歳〜白くも黒くもなれるギリギリの年齢〜
5人で話していると本当に楽しくて、いつも笑っていた。
あんなに笑ったのは人生で初めてだったかもしれないな。
周りの空気にうとくて、いわゆるKYな私でも、さすがに、このグループが目立っているのは感じた。
中1の時に同じクラスで、そんな仲良くなかった子が、うちら仲よかったよね〜と明らさまに手の平を返してきたり、
「いつそこ抜けるの〜?」と冗談で言ってるように見せかけて、目は本気な子だったり、周りの私に対する悪意や嫉妬、羨望は少なからずあったと思う。
もうこのまま5人で固定されるのかと思っていた頃、私は同じクラスのみりあちゃんとも仲良くしたいと思っていた。
そんなある日、なんと、七瀬に「私、みりあちゃんと仲よくなりたいんだよね〜」と言われて、
「私も!思ってた!」と返して、
じゃあ、みりあちゃんもご飯とか移動一緒にしないか誘ってみよう!という話になった。
みりあにその話を持ちかけると、実はみりあも去年同じクラスの子と、とりあえず固まってみたけど、あんまり合わなかったらしく、
次の日から私たちと一緒に行動をすることを決めた。
これで6人のいつメンが完成した。
あんなに笑ったのは人生で初めてだったかもしれないな。
周りの空気にうとくて、いわゆるKYな私でも、さすがに、このグループが目立っているのは感じた。
中1の時に同じクラスで、そんな仲良くなかった子が、うちら仲よかったよね〜と明らさまに手の平を返してきたり、
「いつそこ抜けるの〜?」と冗談で言ってるように見せかけて、目は本気な子だったり、周りの私に対する悪意や嫉妬、羨望は少なからずあったと思う。
もうこのまま5人で固定されるのかと思っていた頃、私は同じクラスのみりあちゃんとも仲良くしたいと思っていた。
そんなある日、なんと、七瀬に「私、みりあちゃんと仲よくなりたいんだよね〜」と言われて、
「私も!思ってた!」と返して、
じゃあ、みりあちゃんもご飯とか移動一緒にしないか誘ってみよう!という話になった。
みりあにその話を持ちかけると、実はみりあも去年同じクラスの子と、とりあえず固まってみたけど、あんまり合わなかったらしく、
次の日から私たちと一緒に行動をすることを決めた。
これで6人のいつメンが完成した。