ろ う そ く
「いつも偉いね。
おじいちゃん、病気良くなってるから来週に退院になるかも。」
話を聞くと、血糖値(?)とやらが正常に近付いてきてるらしい。
「ほんまですか!?」
「うん。良かったね♪」
「ありがとうございます!!」
私はルンルン気分で、スキップでもしそうな嬉しさで帰りの廊下を歩いた。
何も考えず、曲がり角をまがると…
信じられない光景が目に映った。
これは現実?夢?
ただの私の妄想?
嘘みたいで
信じられへんくって…
おとぎ話の中の誰かになったみたいやった。