天満堂へようこそ -2-
飛んだ先は幻界の自室。
魔法陣解読書を持ち、奏太の寝ている部屋に行く。
「母よ……」
「結月!あなた血が……」
「そんな事はどうでもいい。奏太は?変化はあったか?」
そう言いながら奏太を見ると、やはり血の影響からか、髪が伸び爪も鋭くなっている。
血色も戻り、後は目を覚ませばいいだけだ。
「母よ、リアムはもう捕まえた。ユーリを天界に行かせる許可をくれ」
「わかったわ。ユーリ、手を出して」
出した手のひらに許可の紋章が刻まれる。
王族ならば要らないが、関係はあるもののユーリは王族ではない為、簡易手続きとしてもこの様な作業が要る。
「事情は見たらわかる。まずは私に回復魔法掛けてくれ。ある程度で構わん。で、母よ……」と覚えているだけの魔法陣の種類を挙げ、最後に血の話をする。
「解読と言っても、あなたよりわかる人は居ないわよ?私にわかるのはこれね」と一つ指さされたところはもうやってしまったところだ。
魔法陣解読書を持ち、奏太の寝ている部屋に行く。
「母よ……」
「結月!あなた血が……」
「そんな事はどうでもいい。奏太は?変化はあったか?」
そう言いながら奏太を見ると、やはり血の影響からか、髪が伸び爪も鋭くなっている。
血色も戻り、後は目を覚ませばいいだけだ。
「母よ、リアムはもう捕まえた。ユーリを天界に行かせる許可をくれ」
「わかったわ。ユーリ、手を出して」
出した手のひらに許可の紋章が刻まれる。
王族ならば要らないが、関係はあるもののユーリは王族ではない為、簡易手続きとしてもこの様な作業が要る。
「事情は見たらわかる。まずは私に回復魔法掛けてくれ。ある程度で構わん。で、母よ……」と覚えているだけの魔法陣の種類を挙げ、最後に血の話をする。
「解読と言っても、あなたよりわかる人は居ないわよ?私にわかるのはこれね」と一つ指さされたところはもうやってしまったところだ。