AutumnOrange。





5分くらいたったころ



ケータイを見てた時だった



椅子を引く音がして顔を上げた




「おねーさん、ひとりぃ?」




そして変な不良が私の前の席に座った




「…え、っと。」



「ひとりなの?じゃあ俺とどっか楽しいところ行かなーい?」


やばい、完全にこの人のペース。


なにか言わなきゃ。



そう思っても怖くて声が出ない




「なに、もしかして怖い?大丈夫、優しくするよ!」



嫌、やめてよ



気持ち悪い…




でも、男の手が伸びてきたとき。




「このっ!!」



「………千秋!助けてっ」



千秋が、来てくれた





「お前、俺の女に何してくれてんだよ?あぁ?」














え、と…。お、俺の女…?








< 32 / 356 >

この作品をシェア

pagetop