年下でもいいですか?
暫くして相手側の弁護士と、
木村の両親が来る。
まずはガラス越しから彼女を見せる。
見ているだけでどうしてこんなことになったのか早く理由が知りたかった。
木村の両親のうち、父親だけは目を背けるが、母親の方は何か弁護士と話している。
聞こえてくるのは、死なないんでしょうねとか、物騒なことばかり。
「これで今の入江さんの状態はわかっていただけたと思います。
場所を変えてお話を聞きたいのですが」
わかりましたと向こうの弁護士が言い、病院を出てすぐのファミレスに席を移す。
時間も時間なので仕方ないが、お客さんが少ないことに少し安心した。
「先程入江さんの状態を見ていただきましたが、この状態になったのは、医者のみたてでは午前10時過ぎ。
木村さんご夫妻が会いに行かれたのもそのぐらいの時間では?」
「謝罪がしたいとの申し出に何度も病院の方へ足を運びましたが、面会謝絶で会えなかったために行きました」
「元々面会の許可は出していなかったはずですし、自宅はどのように調べられたのか気になりますが?」
「それは......」と弁護士が言葉を濁す。
弁護士同士のやり取りの中、木村の母親だけはのんきにコーヒーを飲んでいる。
それがさらに俺をイライラさせる。
木村の両親が来る。
まずはガラス越しから彼女を見せる。
見ているだけでどうしてこんなことになったのか早く理由が知りたかった。
木村の両親のうち、父親だけは目を背けるが、母親の方は何か弁護士と話している。
聞こえてくるのは、死なないんでしょうねとか、物騒なことばかり。
「これで今の入江さんの状態はわかっていただけたと思います。
場所を変えてお話を聞きたいのですが」
わかりましたと向こうの弁護士が言い、病院を出てすぐのファミレスに席を移す。
時間も時間なので仕方ないが、お客さんが少ないことに少し安心した。
「先程入江さんの状態を見ていただきましたが、この状態になったのは、医者のみたてでは午前10時過ぎ。
木村さんご夫妻が会いに行かれたのもそのぐらいの時間では?」
「謝罪がしたいとの申し出に何度も病院の方へ足を運びましたが、面会謝絶で会えなかったために行きました」
「元々面会の許可は出していなかったはずですし、自宅はどのように調べられたのか気になりますが?」
「それは......」と弁護士が言葉を濁す。
弁護士同士のやり取りの中、木村の母親だけはのんきにコーヒーを飲んでいる。
それがさらに俺をイライラさせる。