年下でもいいですか?
「なぁ......いまいちストーカーってのと殺人がわからないんだけど?」

アイスコーヒーをおかわりし、奥田に聞く。

「長谷川くんや市川くんに言われたときに適用できるんじゃないかって思ったんだよ」

「何を?」

「まず、モニターは警察が見るだろうから予想でしかないが、長谷川くんの言ったとおり、あの夫妻は確認できる位置に入れず、あくまで弁護士が来たと思わせ開けさせる。

で、あの話をされ、元々弱っていたところに止めを刺した感じかな。
だから、彼女の心は壊れて今に至ると」

「朋ちゃんが悪いけど、お金払うから無かったことにして、ついでに俺と別れろと?」

「簡単に言うとそうだろうな。
他に何をいったのかは警察が教えてくれるだろう。

ストーカー行為ってゆうのにもいくつか種類があるんだ。
つきまといや押し掛け、監視ってゆうのは、探偵事務所に見張らせてるっていってたから確実に適用だろう。
その他にも名誉を傷付けるなんてのもある。

殺人に関しては複雑なんだが、自殺する意思の無いものに、自殺を決意させて実行させた場合は、殺人教唆。
被害者の意思を抑圧させて被害者の行為を支配していたとなれば、
殺人罪の間接正犯。

意図的に心理的に強制に追い込んだ場合は、自殺教唆罪。
とまぁ色々あるが、脅迫での追い込みととらえられる確率のが高いかもしれない。」
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