年下でもいいですか?
病院に戻ると、二人が様子を見ていてくれたらしく、何も変わりはないと教えてくれた。

椅子に座り、長谷川がさっきの話をまとめて話す。

「本来なら繁はこうゆう時一番冷静なんだがな。
当事者だし仕方はないだろう?」

「会社の方はどうする?」

「行くよ。
しばらく会議続くし。
今抜けるわけにはいかないから。

この前と同じように車で行くことになるし、昼休みには様子を見に来ることにする」

「そうか。
ひとつ聞きたいんだが、薬の瓶て家にあったのか?」

「朋ちゃんは飲めないし、薬箱に入っていたのは、せいぜい傷薬とか絆創膏とかかな」

「じゃぁ余計におかしくないか?」

「俺はあの母親が持ってきたと思う。
警察が持っていってるだろうし、指紋がついていたら確定だなと思ってる」

「家に帰しても、しばらくは安静だろうけど......
うちのにも様子見に行かせるようにするから」

「うん。
今日は悪かったな」

「いいよ。
さっき看護婦さんがいってたけど今日は帰宅して明日の朝に来てくださいって」

「じゃぁ、俺も送ってくれないか?
明日また連絡するから」
< 124 / 234 >

この作品をシェア

pagetop