年下でもいいですか?
それから毎日昼休みに病院に通うも中々意識は戻らず、日に日に痩せていってるようにも思えた。

警察にも話を聞かれ、会社が終わると奥田の弁護士事務所に訪れる毎日。

わかったのは、薬の瓶を持ってきたのはやはり母親で、良くお休みになられてないようなので、この薬は良く眠れますわよと置いていったらしい。
これは指紋と薬局の防犯カメラで確認できたらしい。
医者の処方箋をもって訪れたらしく、娘のことで眠れないともらった薬を、瓶に詰め替え持っていったそうだ。

親切心でしたことなので自分は悪くないと言い続けているらしい。

貰ったからと素直に飲む朋ちゃんじゃないはずだ。

父親は最初は黙秘をしていたようだが、マンションの防犯カメラにはしっかり写っていて、弁護士が話しているときには柱の影にかくれ、開いたと同時に弁護士と母親と共に中に入っているのがしっかりと写っていた。

父親の方は薬に関しては詰め替えていたなどとは知らなかったらしく、病院であんな姿を見せられるとは思っていなかったようだ。
そこから話し出すようになり、最初は新聞にも詳しく載らなかったため、
自分の保身のために金で解決しようと思っただけだと言う。

なので、入院費も払ったし、告訴を取り下げてくれれば、
それで言いと思っていたと。
< 125 / 234 >

この作品をシェア

pagetop