年下でもいいですか?
そのあとも休憩を取りながら、鍋やフライパンなども見ていく。
必要になったら買い足していけばいいと決め、早めに病院へ戻る。

「結構歩いたね」

「疲れてない?」

「楽しかった。でも、私の趣味にしてしまった感じがあるんだけど……」

「それは大丈夫。
退院しても、しばらくは家にいることが多くなるんだから。それにあのコーディネートは俺も好きだし」

「良かった!
あ……そういえば、市川さんの奥さんが来たよ。」

「ほんとに?」

「うん。
今はLINEでやり取りしてるんだけど、ご近所だねって話しになって、引っ越したら呼んでもいいかな?」

「いいよ。
どうせあいつらも来るだろうし、2歳の子供いるけど大丈夫?」

「友達の子も幼稚園だから大丈夫だよ。
写真は見たの。可愛かった」

「市川は溺愛してて、たまに赤ちゃん言葉になるのが気持ち悪いんだけどな」

「いいお父さんじゃない。
秋からは課長って呼ばないといけないのかぁ。何か変な感じ」

「会社以外ではいいんじゃない?」

「うん。後ね、なんでかみんなからLINE来るんだよ?」

「俺が教えたんだ。
あいつらなら任せられるし、野崎はバカだろ?」

「彼らが笑わせてくれてたのもあるから良くなってきたんだと思うから、お礼しないとね。」
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