年下でもいいですか?
「退院祝いでもする?」

「しなくてもいいよ……」

「じゃぁ、みんな呼んで飲むか!
朋ちゃんはお茶ね」

「早く普通の暮らしに戻りたい。
いつからマンションすむの?」

「俺は休みの日に車で運んだら終わり。
もう解約の手続きしたから。

俺頑張って働かないとね!」

「家賃いいって言ってたけど、居候みたいで嫌だから食費は出すね」

「別にいいのに。
でも気が済まないんだろ?」

「そう。
良くわかってきたね。
ベッドもね考えたんだよ?
でも、疲れたときとか喧嘩したときでも同じ部屋で寝れるし、一人のがゆっくり寝れるでしょ?」

「俺は一緒でもよかったんだけど?」

「ダメー!」

俺ダメージMAX!

「全部頼ってごめんね。
それもマンション……」

「はい!そこまで!
俺がきめて朋ちゃんも一緒に住むってきめたんだから、
これからはごめんは悪いことしたときだけ!
わかった?」

「りょうかいしました!」と何故か敬礼ポーズ。

「あとは退院待つだけだね」

「まだかなぁ?
お盆前には帰りたいんだけどなぁ」

「先生来たら聞いてみようか?」

「うん。
私、明日解約の電話しておくね」
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