ヘタレな貴方と強がりな私
眠れないまま朝を迎えた
何が良くて
何がだめだったのか、わからないまま
でも一つだけ
確認しなきゃいけないことがあった
それか昨日、小鳥遊くんが言ったこと
もしかしたら
奈津は勘違いをしているのかもしれない
もし、そうなら
違うことを伝えないといけない
朝ごはんを済ませ、片付けも終わり
奈津はテーブルの上でパズルをしていた
昨日よりは話してくれるけど
やはり元気がない奈津
『奈津、聞きたいことがあるんだけど』
「なに?」
奈津の前に座ると
奈津は手を止めて私へ視線を移した
『お父さんと暮らしたいって聞いたでしょ?奈津はお父さんと二人で暮らすと思ってる?』
私の問いに奈津は視線を落とし
小さく頷いた