ヘタレな貴方と強がりな私
『奈津、パパとのお話を小鳥遊くんに話しても大丈夫だよ』
その言葉に
奈津は小鳥遊くんを見た
「なっちゃんが話したい時に話していいよ?だって俺はなっちゃんの友達でしょ?」
友達という言葉に
奈津は嬉しそうに返事をした
小鳥遊くんと奈津を見ていると
本当に嬉しくなる
小鳥遊くんのアパートを出る前に
小鳥遊くんが言ってくれた
「プロポーズ、本気だから。断りの返事は聞かない。俺には優奈さんしかいない」
本気なのはわかっていた
中途半端な気持ちで
プロポーズをするような人ではない
私にも小鳥遊くんが必要
だからプロポーズを受ける方向だが
奈津の気持ちを尊重したい