危険地帯



ワタシは後ろに肘を突き出し、不良にエルボーを食らわせた。


背後からワタシに迫るなんて、百年早いわよ♪



「こいつらを殺ってても仕方ないな」


「やっぱ、忍者を狙うか」



司の言葉に、深月が同意して言う。


ワタシも同意見よ。


このままじゃ、埒があかないもの。



鉄パイプを構えてる忍者は、ワタシ達の考えに気づき、自分の周りを不良達で固めた。


それと同時に、ワタシ達も忍者に狙いを定めた。



「忍者!こいつらを止めろ!!」


「そんなことするわけないだろ」



忍者の周りの不良達と闘い始めるワタシ達。



忍者を囲んでいる不良達は、まるで魂のないゾンビのようだった。


……なんというか、不気味ね。



< 428 / 497 >

この作品をシェア

pagetop