危険地帯
ワタシは後ろに肘を突き出し、不良にエルボーを食らわせた。
背後からワタシに迫るなんて、百年早いわよ♪
「こいつらを殺ってても仕方ないな」
「やっぱ、忍者を狙うか」
司の言葉に、深月が同意して言う。
ワタシも同意見よ。
このままじゃ、埒があかないもの。
鉄パイプを構えてる忍者は、ワタシ達の考えに気づき、自分の周りを不良達で固めた。
それと同時に、ワタシ達も忍者に狙いを定めた。
「忍者!こいつらを止めろ!!」
「そんなことするわけないだろ」
忍者の周りの不良達と闘い始めるワタシ達。
忍者を囲んでいる不良達は、まるで魂のないゾンビのようだった。
……なんというか、不気味ね。