俺の半径3メートル以内に近寄るな。 【完】
イスに腰掛け、呼吸を整えた。




あ…結局神崎さんに頼まれたラブレター渡せてなかった…




どうしよう…もう柊くんとなんて絶対話したくないしな~…




あ、そうだ。
ちょうど隣に柊くんの机あるし、中にこっそりと入れておけばいっか。




これからどうしよっかな。
今更美術倉庫には戻れないし、家に帰ろっかな。




まだ倉庫の整理終わってないけど…
後は柊くんに任せておけばいいや。うん、そうしよう。




もう柊くんのことを考えるのはやめやめ!




いつまでもうじうじしてちゃだめだし、なにか気分転換でもしないとねっ




そうして私は学校を立ち去ったのだった。
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