俺の半径3メートル以内に近寄るな。 【完】
柊くんの唇から伝わる甘い痺れが全身へと回る。




もう頭の中は柊くんでいっぱいになっていた。




「これからも、ずっと俺のそばにいろよ」




柊くんは小さく笑いながら私を見つめた。




「半径3メートル以内に入っちゃだめじゃなかった?」




私はくすっと冗談交じりに笑みを零す。




「うるさい。花は特別。感謝しろよ?」




「はいはいっ!」




私たちは見つめ合うと、再び甘いキスをしたのだった。




「柊くんっこれからもずっとずっと私のそばにいてね」




「あぁ。当たり前だ」
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