俺の半径3メートル以内に近寄るな。 【完】
なんとかして起き上がろうとしたが、上手く手籠めにされてしまい起き上がることを許してもらえなかった。




これ以上は私の心臓がもたないよっっ




柊くんは退いてくれる気配がないし、このままじゃ私の身が危ない気がする。




こうなったらもう最終手段だ…!




「はっ、悠翔くん…」




私は小さな声で、柊くんに聞こえるよう呟いた。




これでどうだっ!と、チラッと柊くんへ視線を向けると、バッチリ視線が重なってしまった。




「花…可愛すぎだわ」




「んっ!」




そう言って柊くんは私へ甘いキスをしてきたのだった。
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