水玉模様
篠田くんと机を挟んで座るーーーこんなに近くに居ても、もどかしさでいっぱいになる。
「そうかなぁ。」
「じゃぁ一緒に勉強する?充也先生つけて(笑)。」
「それいい!名案じゃん。」
2人じゃないのね…なんて思う反面、充也もいれば緊張も少なくていいのかも、なんて考えてるあたしだった。
「てか帰るとか言って、結局俺ら座っちゃってるし。」
「そう…だね。でも、」
あたしはまだ帰りたくない―――って言えなかったのは、篠田くんがあたしにキスをしたから…。
だめだ、好き…。
やっぱり、好き…。
「篠田くん…。誰か、来るかも。」
身体が、熱くなってく…。
「あは。かわいいね、瀬口さん。」
「もーからかわないで…っ。」
「からかってないし。帰る?」
「…。」
あたしは篠田くんの目を見た後で、黙って頷いた。
駅までの道、制服な事もあってなのか、手は繋がなかった…。
「そうかなぁ。」
「じゃぁ一緒に勉強する?充也先生つけて(笑)。」
「それいい!名案じゃん。」
2人じゃないのね…なんて思う反面、充也もいれば緊張も少なくていいのかも、なんて考えてるあたしだった。
「てか帰るとか言って、結局俺ら座っちゃってるし。」
「そう…だね。でも、」
あたしはまだ帰りたくない―――って言えなかったのは、篠田くんがあたしにキスをしたから…。
だめだ、好き…。
やっぱり、好き…。
「篠田くん…。誰か、来るかも。」
身体が、熱くなってく…。
「あは。かわいいね、瀬口さん。」
「もーからかわないで…っ。」
「からかってないし。帰る?」
「…。」
あたしは篠田くんの目を見た後で、黙って頷いた。
駅までの道、制服な事もあってなのか、手は繋がなかった…。