二度目の初恋
なにか理由があるとは思ったけどそんなことだろうと思った。
だけどKUMIKOさんがそこまでして別れると決めたのにはそれなりの理由がきっとある。
もしかして…理人の事務所からの圧力?
でも柴田さんの今日の様子だと理人が荒れていた理由に気付いていないようだった。
じゃあ誰が?
でもこれだけはわかった。KUMIKOさんは理人が嫌いだったり他に好きな人が出来たから別れたんじゃなく
好きだからこそ別れを選んだってこと。
でもそれで2人が幸せになれるとは絶対思えない。
「絶対ダメ。理人が芸能人になったのだってすべてKUMIKOさんの為だったんだもん」
私は聡に理人のKUMIKOさんへの思いを伝えた。
「……なるほどね。しかしあいつの彼氏がまさか国民的アイドルとはな…ハードルが高いな」
「高いけど何とかしてあげたいのっていうかなんとかするって言っちゃったんだよね」
「はぁ?」
聡が口を開けたまま目をパチパチさせる。
わかってる。私みたいな恋愛初者が恋愛マスターみたいなこと出来るはずないと思ってるよね。
自分の恋愛すらまともに出来ないんだからね。
でもさ、人気アイドルだって一人の人間だよ。恋だってしたいしそれが仕事への活力になったり
するんだもん。あんな死んだ魚の様な理人を見たらファンだって泣くよ。
だけどKUMIKOさんがそこまでして別れると決めたのにはそれなりの理由がきっとある。
もしかして…理人の事務所からの圧力?
でも柴田さんの今日の様子だと理人が荒れていた理由に気付いていないようだった。
じゃあ誰が?
でもこれだけはわかった。KUMIKOさんは理人が嫌いだったり他に好きな人が出来たから別れたんじゃなく
好きだからこそ別れを選んだってこと。
でもそれで2人が幸せになれるとは絶対思えない。
「絶対ダメ。理人が芸能人になったのだってすべてKUMIKOさんの為だったんだもん」
私は聡に理人のKUMIKOさんへの思いを伝えた。
「……なるほどね。しかしあいつの彼氏がまさか国民的アイドルとはな…ハードルが高いな」
「高いけど何とかしてあげたいのっていうかなんとかするって言っちゃったんだよね」
「はぁ?」
聡が口を開けたまま目をパチパチさせる。
わかってる。私みたいな恋愛初者が恋愛マスターみたいなこと出来るはずないと思ってるよね。
自分の恋愛すらまともに出来ないんだからね。
でもさ、人気アイドルだって一人の人間だよ。恋だってしたいしそれが仕事への活力になったり
するんだもん。あんな死んだ魚の様な理人を見たらファンだって泣くよ。