うちのお姫様はお祓い様。
『気づかれた、、、!』



そう思って強硬手段として、菖蒲の背中に乗って部屋を出て行こうとするとまた声がした。



「お前は、誰だ。」



声がした方を振り返ると、人影がポケットに手を突っ込み少しいらついている様子でにらみつけていた。



暗闇の中確実に目が合ったような気がした。

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