純愛小説家
とりあえず。
俺は冷蔵庫の中をチェックして、何が作れるのか考える。

…と言っても。

冷蔵庫はほぼ空っぽ状態。


「なんも作れねーし…」


ひとりだと、作るのも面倒どころか。
食べることすら面倒で。

三嶋がいないだけで。

何もかもが空っぽのような気がした。

すべてが。
色を失ってしまったような。

まるで。











モノクロの世界…。




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