夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】
『アカリちゃんへ
突然の見知らぬ人からのお手紙に、
きっとさぞかし驚いてるわよね?
初めまして、私はリディアと言います。
貴女のお母さんとはお友達で、お父さんとはお仕事を一緒にしていた同僚です。
そして実は、私は貴女に会った事があります。』
リディアさんの手紙。
そこには、シュウさんの言った通り両親を通して私に会った事があると…綴られていた。
『…て、言ってもアカリちゃんが1歳の時だからきっと覚えてないよね?
仕事で嫌な事や落ち込む事があった時、
私は幼い貴女の笑顔に癒されていました。
アカリちゃんの笑顔は不思議で、貴女に微笑まれたら…つい、つられて微笑ってしまう。
私はアカリちゃんが、大好きでした。』
……不思議。
全然覚えていないのに、
リディアさんからの”大好き”の文字。
胸がジーンとして、少し視野が滲んだ。