夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】
『きっと今は、ますます笑顔の素敵な女性になってるんでしょうね!
だから、
18歳のアカリちゃんにお願いがあります。
同封してある手紙を……』
「……”夢の配達人のヴァロンって人に渡してほしいの。”…っ。」
思わず私が読み上げた文面。
私の背後にいたヴァロンとシュウさんが、
驚いた様に手紙を覗き込んだ。
同封されていた宛名のない手紙は…。
リディアさんがヴァロンへ書いた手紙だった。
私も驚きながらも、続きを読む。
『そして、
ヴァロンを笑顔にしてあげてくれないかな?
口も態度も悪いけど、根は優しい奴。
素直じゃなくて捻くれてるヴァロンを、
きっとアカリちゃんの笑顔なら癒せると思うんだ。』
それはまるで…。
本当にリディアさんが引き合わせたかの様な、
出逢い。