ハツ恋。
連(つる)み始めて約一年。
【美人は三日で飽きる】ってのは嘘だ。
毎日見てるけど
やっぱ綺麗だなーって見入る事のが多い。未だに‥‥


同じ制服着ていても
美月のプリーツスカートとかネクタイとかブレザージャケットとか
違って見えるんだ。


別に対して可愛げもなくデザイン性が優れてるわけでもない。

この特色のない共学高校そのまんまの、
どちらかというと【地味】な制服が


美月が着ると‥なんだかすごい。



あーぁ。

私も美月みたいにさ。
大人びてて
無表情ですら画(え)になる。
そんな女子になりてー。


なんて
朝っぱらから美月について心ん中で語ってみた。
いやぁそれにしても
やっぱ美しいですこと。


ふぅ‥。と、息を吐く。


‥‥ところでラインはなんだったんだ?

ブレザーのポケットからスマホを取り出す。

美月はA組のドアに向かう。
二年連続同じクラスになれたことが、本当に嬉しいな。

大抵さ
友達とは別のクラスになったりすんじゃん?


だから
貼り出されたクラス替えの紙に

私の名前に
長田結衣(ながた ゆい)

その下に
花隈美月(はなくま みづき)

それを見て
ホッとした‥‥。
< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

はじめの一歩。

総文字数/552

恋愛(学園)2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
とにかく、楽しくて とにかく、キュンキュンして 学園ストーリーだけど 子供っぽくなくて でも しっかり懐かしくなれて。 なんだかもう一度青春したくなる そんな 物語です。 数ある作品の中から見つけてくださった事を 感謝しますm(__)m 楽しんでいってください。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop