友達以上☆恋人未満
彼女
家に帰ってから一臣からもらったペンダントを見つめていた
キラキラ輝いているペンダントを見ていると,ふと今朝の夢を思い出した
あれ?キラキラ輝いた…一臣に昔もらったもの…なんだっけ??
思い出せない。
『ん~…』
バフッとベットにダイブして天井を見つめた
お嫁さん
か。
あたしの夢は昔から変わらない『一臣のお嫁さん』
でも一臣は違う人を選んだんだもんね
なのに一臣は優しくて…期待しちゃって…
『バカみたい』
あたしの頬に一筋の涙が流れた