プライベートレッスン 〜 同居人の甘い素顔
あっと思う間もなく着物が脱がされ、肌襦袢になってしまった。
まだ着ているとはいえ、なんとなく下着姿を見られた感じがして恥ずかしさが込み上げる。
しまいには祐希が腰紐まで解き出す。
それを外したら脱げちゃう!
祐希の手を掴んだ。
「祐希、待って!」
「待たない」
「でも!」
「これ以上、待つ気はない」
真っ直ぐに見つめられて胸が大きく高鳴る。
熱の込められた瞳を見てしまえば、抵抗する気なんか途端に消えてなくなった。
「僕がどれほど日菜子を想っていたか、思い知らせてあげるから」
「祐希……」
未だに信じられない言葉だった。
祐希も私を好きでいてくれたなんて。
嬉しさに胸が震える。
祐希さえいてくれれば、それでいい。
そう強く思う。
長く見つめ合ったあと、祐希の唇が私の唇に触れた。
いったんその熱に触れたら、あとはもう堰を切ったように祐希をほしい気持ちが溢れ出す。
夢中で祐希のキスに応えた。