私の存在価値
その墓には『柊家之墓』と書かれており横には数人の名前が彫られていた。

響は静かに線香を焚き墓に添えた。
彼が合掌するとそれに続いて他の人達も手を合わせ辺りはまた風の音だけが響き渡った。


─・─・─・──

「さて、そろそろ行くか。」

静かに立ち上がり響は彼らに言った。
彼らは返事をしバイクへと跨り、病院へとバイクを走らせた。




そんな時桜の蕾が1つ、また1つと開き始めたのだった。


〈客観的side終わり〉
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