表に出せない秘めた思い
んで今日は友人が止めに入った訳で…。
だいたいキレ出すのは理沙方で一発殴られたりもしたりした。まぁ俺に比があるから先生には黙ってはいる。先生に話したりでもしたら理沙が謹慎にでもなるかもしれんからな。
それに、ほとんどの痴話喧嘩は俺が勝利しているし。たまにはストレス発散しないと死ぬんじゃないかなど、変なところで俺の思いやりとゆう名のあまり発動しないスキルを発動させている。

―――キーンコーンカーンコーン…

授業の始まりのチャイムが鳴る

「ほーい席着けやー」

ガラッと戸を開け先生が入って来た。

「あのねー!」

だが理沙はまだ怒鳴りつけていた。
先生残念…。理沙の耳には先生の言葉は入ってないぽいよ…。

それからも理沙が暴走を続けたため授業が始まるのに少々時間をがかかったのだった。

あえてだが一言言っておく…。

俺はこいつが嫌いだ。
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