独身一般職(37) vs 新人リア充(20)
「笠原さん、お酒好きなんですって?」
「…げっ、誰がそんなこと言ってたの?」
下風代理は「みんな言ってますよ」っていいながら、けけっと笑った。
…おぉ、かわいいな。
イタズラっぽい笑顔から八重歯がのぞき、不覚にもときめいてしまった。
「今度、お酒付き合ってくださいね。
愚痴らせてください」
「私じゃなくても、上司に付き合ってもらったら?」
「上司でもいいんですけど…
甘えたいんですよね、僕」
…なんだって?
そのセリフはワザとなのか?
それとも計算なのか?
どっちにしろ、危ないやつだと思う。
「あんまりそういうこと、言わないほうがいいんじゃないの?
若い子なら、その気になるよ」
「…そんなつもりじゃないですよ」
「…げっ、誰がそんなこと言ってたの?」
下風代理は「みんな言ってますよ」っていいながら、けけっと笑った。
…おぉ、かわいいな。
イタズラっぽい笑顔から八重歯がのぞき、不覚にもときめいてしまった。
「今度、お酒付き合ってくださいね。
愚痴らせてください」
「私じゃなくても、上司に付き合ってもらったら?」
「上司でもいいんですけど…
甘えたいんですよね、僕」
…なんだって?
そのセリフはワザとなのか?
それとも計算なのか?
どっちにしろ、危ないやつだと思う。
「あんまりそういうこと、言わないほうがいいんじゃないの?
若い子なら、その気になるよ」
「…そんなつもりじゃないですよ」