海音
「なんかごめん」

つい謝ってしまった。
でもついにやけてしまう。

「なんで笑ってんだよ」

「ごめん」

すると健は私を抱きしめて

「まぁいっか年取ったら関係なくなるだろーし」

「え!?」

「一生一緒にいたら、どっちが先に好きになったとかどーでもよくなるって」


それからは波の音しか聞こえなかった。
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