人事部の女神さまの憂いは続く

今まで培ってきた遊び人の感じが抜けないのは、どうしようもないんだろうって思うけど、それにしても女の人へのハードル?みたいのが低すぎる気がする。

しでかした後に、猛烈に反省している様子をみると、むしろ私が小さいことにこだわりすぎちゃってるのかって悪い気がしてきちゃうのも、なんだかなぁって感じなんだよね。

これまで付き合った人に、そういうタイプの人がいなかったこともあって、今の私が持っているこの嫉妬みたいな気持ちが適正なのか、わがまますぎるのか、それもよくわからない。

りゅう先生とか、ワタルとかも人気はあったけど、なんかもっと距離感を保ってたとういうか、女の人に触られてそのままになんてしないだろうし、そもそも他の人の影を感じることなんてなかったからなぁ・・・。


はぁ・・・。

藤木さんのことは大好きだけど、やっぱりこういうところはいただけない。

だけど、毎回こうやって私だけがへこんだりするのは、もうイヤだ。

どうにかして、あの女好きに仕返しできないかな。

そんなことを思いながら、ゆっくりとお湯の中で身体をほぐした。
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