人事部の女神さまの憂いは続く
たまらずに侑里の頭を押さえてくわえさせると、もうそこからは完全に侑里のペースだった。
もてあそぶように動き回る舌と右手に翻弄されていると、ふいに左手が弱い部分を刺激してきたり。
あぁ、もうダメかもと思ったところで急にスポっと離れていったり。合間に見せる上目遣いの表情が半端なくエロくって気付けば、まじで一体こいつは何なんだと叫びたいくらい夢中になっていて、本当に本当に悔しいくらい呆気なくイカされてしまった。
息があがっていてちょっと顔が赤くなっているものの一切乱れていない侑里を見ると、あまりにも自分が情けなくなって
「あー、くそっ」
風呂に逃げるしかできない。そんな俺を不思議そうに見ながら
「ちょっとは藤木さん好みのインランでドエロな感じにできましたか?」
首をかしげる侑里に、男のプライドなんてどこかにいってしまって完全に白旗を上げた。