愛をください

雄「レイプされたとき中だしされたか??」

な「…うん、何度もされちゃった」

雄「あのな、妊娠したかもしれないからとりあえず明日病院行こう。それから警察にもいかなきゃいけない。俺は一台だけしかみれなかったけど車のナンバーをメモったから捕まえられるかもしれないんだ」

な「やだよ。思い出したくない」

姉「なち。気持ちはわかるよ。でも今このままだったらなちは一生この傷を背負ってかなきゃいけない。今はっきりさせなきゃダメだよ」

な「お母さんに辛い思いさせたくない」

姉「大丈夫。なちが言いたくないならお母さんには言わないから」

な「わかった」

なちは声を出して泣き出した

雄「なち大丈夫だよ。みんなついてる」

雄一と姉はあたしを抱きしめてくれた

そして雄一は警察に電話をした
雄「なち。着替えて警察行こっか」

な「うん…」

姉「大丈夫。あたしもついてるよ。辛いけど思い出して全部警察の人に話そうね」

な「うん…」

なちは着替えて

雄一の車で警察署へ向かった

車の中で

姉はずっと震えてるあたしを

抱きしめ、一緒に泣いてくれた
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