愛をください

な「お姉ちゃんは??好きじゃないの?!」

雄「それは…今はなちの存在が大きくてなちしか見れない。あいつとは別れようと思ってる。こんなタイミングで言っちゃったから中途半端だけど別れるょ。」

な「あたし…お姉ちゃんを悲しませたくないよ…」

雄「俺はあいつを好きじゃなくなっちゃったんだ。それはお前のせいじゃない。お前を好きにならなくても好きじゃなくなったら別れるだろ?でも俺はお前を好きになった。今すぐじゃなくてもいいから考えてほしい」

な「…わかった」

雄「今日はごめんな、俺帰るけど1人で大丈夫?」

な「大丈夫。ありがとう」

雄「じゃぁ帰るな。なんかあったら連絡して」

な「うん…」

雄「じゃぁな」

な「ばいばい」

雄「おぅ」

雄一は帰ってった

あたしはどうしたらいいか

わかんなくなった

ツラいとき側にいてくれた雄一
あたしをずっと支えてくれた雄一

なにも言わなくてもあたしの気持ちに気づいてくれる雄一

でもお姉ちゃんは傷つく

あたしの気持ちは揺れた
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