好きになれとは言ってない
「遥ちゃんのイメージ的にはどうなの?」
と問われ、
「そ、そうですね。
洞穴の奥に隠された貴重な本を守るためとか」
とうっかり言ってしまい、
「なんで、突然、ファンタジー?」
と言われてしまった。
いや、今日、駅で見た映画のポスターのせいだ。
「遥ちゃんにとっては、兄貴って、この世界も守ってくれそうなイメージなんだ?」
「えっ、いえっ。
そういうわけではありませんが……。
あ、でも。
不当なリストラからはみなさんを守ってくれている気がします」
「あれ?
兄貴がリストラしてるんでしょ?」
「そうなんですけど。
ちゃんと受け皿のあるような人を選んだりとか。
転職したそうな人とか。
今回のコンパみたいに、いい結婚相手が居たら辞めてもいいかなって思ってる女の子を集めてみたりとか。
コンパとか、あまり得意そうではないのに」
と言うと、
と問われ、
「そ、そうですね。
洞穴の奥に隠された貴重な本を守るためとか」
とうっかり言ってしまい、
「なんで、突然、ファンタジー?」
と言われてしまった。
いや、今日、駅で見た映画のポスターのせいだ。
「遥ちゃんにとっては、兄貴って、この世界も守ってくれそうなイメージなんだ?」
「えっ、いえっ。
そういうわけではありませんが……。
あ、でも。
不当なリストラからはみなさんを守ってくれている気がします」
「あれ?
兄貴がリストラしてるんでしょ?」
「そうなんですけど。
ちゃんと受け皿のあるような人を選んだりとか。
転職したそうな人とか。
今回のコンパみたいに、いい結婚相手が居たら辞めてもいいかなって思ってる女の子を集めてみたりとか。
コンパとか、あまり得意そうではないのに」
と言うと、