アンティークドール
「ただいまデース…」
明らかにテンションが下がってしまった俺が教室に入る
「おっかぇりぃ~!なんかあったのそんな顔してさ」
星麗那がマジマジと俺の顔を見つめる
「近いって…」
いくら男の子顔負けの性格でも、星麗那は女の子だ
こんなに近くては恥ずかしい
「満ぅ………助けてぇ…ぐはぁっ」
ユージが瀕死寸前の表情で俺に叫びながら近付いてくる
そして、俺がユージよりも死にそうな顔をしている事に気付き心配そうな顔になる