ワケありオンナとワケあり男子の共同生活


ホテルがダメで、家にも入れさせないってケチだ。ヒデキさんを見習って欲しい。

まあ、でも、こんな人だから好きになる心配はない。

カオルを切ってヒデキさんだけにしてしまうと、なんだかのめり込んでしまいそうで怖い。だからそれは絶対にしない。

《分かった。じゃあ昼くる?わたし昼ご飯はあるからお昼は食べてきてね。13時くらいでいい?》

《了解》

カオルの返信を見たあと、スマホをテーブルに置いた。

さて、洗濯しようかな。ご飯は作ってないけど洗濯と掃除は今まで通りしないといけないもんね。

今日は洗濯日和、いい天気だ。






13時前。

もう少しでカオルが来る。

部屋も片付けた。洗濯物も天気がいいからベランダに干した。

お昼ご飯はあきくんが作ってくれてたオムレツを食べた。オムレツなんて作ったことないから、この家でオムレツを食べるのは多分はじめてだ。

あきくんは家が母子家庭で、しかも兄弟の一番上って言っていたからそれで料理が出来るのかもしれない。


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