夏の夜の光
貴斗は続けた。

『でも。いつまでも楽しいままじゃなかった。高3の春。俺は花が好きやった。もちろんもっと前から…』

『…そっかぁ、、それで?』
私はなんだか寂しかった…

『俺は花に気持ちを言ったらオッケーされてめっちゃ喜んだ。付き合い出して1か月…俺は三人でいつも集まってた場所に急いでた。そこで俺は見たんや…』

『何ぉ??』
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