道の果て・・
社長には素直な気持ちを伝えて
お断りした。
彼はそれでもいいと言ってくれた。
それでも頑なに断った私に
彼は、それでは君のためにと
言って店を、買ってくれた。

そんなものは受け取れないと
必死で断ったが、
彼は名義は自分にするから
ママをしなさいと言ってくれた。

そこまでしていただいて、
私はもぅこれ以上、断ることが
できなかった。
ホステスとしては、もぅ落ち目な
私にはこれ以上ないほどの
プレゼントを社長はしてくれた。

私は今でも社長には感謝の
気持ちでいっぱいだ。

お店は今までのように、忙しく
働かなくてよく、
奈津との時間もたくさん
持てるようになった。

奈津との時間を持てるようにと
社長はそこまで考えてくれていたのだ。

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