100回の好きの行方
必死で声を我慢していた声が出てしまったことで、そこからは我慢することも忘れて、甘い声が部屋中に溢れた。
篤人は涼しい顔をしながら、麻嘉のトロンとした顔を見つめている。
麻嘉は、甘い攻めを受けながらボーとした思考の中、自分ばかり悪い気がして、触ったことのない男の部分にそっと手を伸ばしてみた。
まさかそんなことをしてくるとは思っていなかった篤人は、触れられた時、"んっ"とせつなげな声を出した。
それでも、手を振り払われるわけじゃなく、拒まれるわけじゃないため触っていると、自分を攻める篤人の行動が、より一層激しさをました。
「…まひ…ろ。気持ち良さそうだな。」
「ぁ…ん。…ぁぁっ。…もう…。」
胸の近くを強く吸われ、頭の中がもうすでに真っ白だ。
「んっ。何?」
「ぁん。…もう、…もう。無理…。」
わざと、意地悪して聞いてくる。
もう、限界なのは気がついてるはずなのに。
「じゃ一緒に。」
と耳元で囁かれ、ふたりは一際強い快楽の波に飲まれていった。
篤人は涼しい顔をしながら、麻嘉のトロンとした顔を見つめている。
麻嘉は、甘い攻めを受けながらボーとした思考の中、自分ばかり悪い気がして、触ったことのない男の部分にそっと手を伸ばしてみた。
まさかそんなことをしてくるとは思っていなかった篤人は、触れられた時、"んっ"とせつなげな声を出した。
それでも、手を振り払われるわけじゃなく、拒まれるわけじゃないため触っていると、自分を攻める篤人の行動が、より一層激しさをました。
「…まひ…ろ。気持ち良さそうだな。」
「ぁ…ん。…ぁぁっ。…もう…。」
胸の近くを強く吸われ、頭の中がもうすでに真っ白だ。
「んっ。何?」
「ぁん。…もう、…もう。無理…。」
わざと、意地悪して聞いてくる。
もう、限界なのは気がついてるはずなのに。
「じゃ一緒に。」
と耳元で囁かれ、ふたりは一際強い快楽の波に飲まれていった。