一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた

4-2、玲奈との別れ

玲奈:「もう少しで、クリスマスだから望に手編みマフラー渡したいな。マフラー渡したら望は喜ぶかな?。去年みたいに楽しいクリスマスにしたいから完成急がなきゃ」


このときの玲奈は楽しみだったし、今年も一緒に過ごせると信じていたからマフラーを編んでる時間も幸せだった。まさかクリスマスを望が仕事で一緒に過ごせないなんて思っていなかった。理由が家族なら仕方ないなと諦めたかもしれないが、仕事だけは納得出来なかった。


ー数日後にマフラーが完成してクリスマスを待つだけになり、楽しみにしていたが望から仕事で夜の見回りすることになって会えないと連絡が来た。


♪♪♪〜。


玲奈:「もしもし望、もうすぐクリスマスだね?。電話してくるなんて珍しいね、どうしたの?。」


望:「玲奈、ごめん。クリスマスなんだけど、夜の見回り担当だった人が怪我して出来ないから代りに俺が見回りすることになったんだ。翌日に会いに行くから許して欲しい、本当にごめんな。」


玲奈:「急にだね。楽しみにしてたから諦めらんないよ。代りになるひとはいないの?。家族の事でどうしてもなら後日にと思えたよ。受ける前に相談して欲しかったな。
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