一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた

3-2歓迎会を兼ねたパーティーの始まり2

女子:うん、結城君。やっぱり笑顔もかっこいいね。


来栖:詩音、俺と少し話さないか?。良かったら詩音の方に行くよ。


詩音:うん、来栖君が私に話したいことがあるなら少しなら大丈夫だよ。


来栖:ありがとう、詩音。話したいから今、詩音の方に行くよ(笑顔)。


詩音(えっ、ドキドキするな私、どうしたんだろう?。)うん、来栖君。


来栖:詩音、ドレスすごく似合ってるよ。転校してくるとしばらくは興味だけで話しかけてくるから見きわめないとなんだ。


詩音:来栖君、タキシード良く似合ってるよ。私は転校した事ないからわからなかったけど、隣の席で見てると大変なんだなと思ったよ。


来栖:うん、慣れてくると周りが見えてくるから話す相手に合わせてるんだ。昼休みに屋上で少し話せないかな?。


詩音:うん、大丈夫だよ。昼休み屋上でね、来栖君。


来栖:うん、詩音、ありがとう。


詩音:どういたしまして、来栖君。


修吾:そろそろくじをひきたいと思うので男子は涼に、女子は神永さん、お願いします。


涼:慌てなくても数はあるからきちんと並んでくじを引いてください。


レイラ:紗菜、代わるから、男子は大変だから大河内君を手伝ってあげてね。





< 69 / 158 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop