私の最後の愛
side希
瞼の裏の眩しさに目を開けるとカーテンが閉まってない窓からは明るい光が射していた。
時計を見ると朝の8時。
立ち上がって簡易洗面所へ行き鏡を見ると目が腫れている化け物がいた。
「っ、龍に怒られちゃうな。」独り言を呟き顔を洗うとさっきよりはましな化け物がいた。
また椅子に座ってぼーっとしていると扉がノックされる音が聞こえた。
髪の毛もボサボサだけど気にせずにドアの方まで行った。
ドアを開けると立っていたのは紅さんと虎と白衣を着た男の人。
「初めまして。私はこの病院の医院長の伊勢と申します。龍さんの様子を見にきました。入ってよろしいですか?」
「あ、おはようございます。お願いします。」