私の最後の愛
「その代わり龍が私を手放したらどうなるかわかんないよ?」
「手放してたまるか。やっと手に入れたのに。」
龍は私に手を伸ばしてくる。
「っっ、ごめん。」
とっさに私は避けてしまった。
すると、私は大きいものに包まれる。
「お前、散々佐田組にやられたんだろ。からだ、震えてんぞ。」
「うん、ずっと追いかけられて見つかる度に殴られたりした。」
「希の嫌なことはしねぇ。だが俺を待たせている分治ったら覚悟しろよ?」
「それより熱あんだから寝てろ」
龍に手を引かれてベッドまで行くとりゅうきとかに押し倒される。
「このまま食っちまいてぇ。」
そう言いながらも私の上から退いて横に寝転がる。
私を後ろから抱きしめる。しばらくすると寝息が聞こえてきた。