HEAVEN ROAD
「残念ながら、あたしは翔と付き合ってなんかないよ」
「えっ?でも、あの時……」
口を挟んだ京香は座っていたパイプ椅子から立ち上がり、目を見開いている。
「初めて会った時のこと?」
「うん」
「あれは翔が勝手に付き合ってるって言っただけ。京香のこと静香だと思ってる翔の当て付けじゃねぇのか?」
「「えっ?!」」
2人の声が重なる。
「翔は今でも静香が好きだよ」
あたしの言葉に静香はボタボタと涙を流す。
「なんでこんなことしたんだよ?!翔は今もそのことで苦しんでるぞ。友達を裏切る罪悪感の中、静香への気持ちを選んだんだぞ」
あの日、車の中で話していた翔の顔が浮かぶ。
「えっ?でも、あの時……」
口を挟んだ京香は座っていたパイプ椅子から立ち上がり、目を見開いている。
「初めて会った時のこと?」
「うん」
「あれは翔が勝手に付き合ってるって言っただけ。京香のこと静香だと思ってる翔の当て付けじゃねぇのか?」
「「えっ?!」」
2人の声が重なる。
「翔は今でも静香が好きだよ」
あたしの言葉に静香はボタボタと涙を流す。
「なんでこんなことしたんだよ?!翔は今もそのことで苦しんでるぞ。友達を裏切る罪悪感の中、静香への気持ちを選んだんだぞ」
あの日、車の中で話していた翔の顔が浮かぶ。