L'eau, je suis important...



「もう一個質問いい?」

「あぁ。」

「蝶月っていつからあるの?
有名になったのは最近だよな。」


いつから、か…。

難しい質問だな。


「んー、俺が中学の時からあるな…。
いつからあるかはわかんねぇ!」

「中学!?
そんな前からあるのか!すげぇな!」


すごい…のか?

玲の言葉に苦笑した。


「他はもう無いか?」

「待って!考える!」


質問って考えてするものなのか…?


玲が考え始めたその時。


ガチャっ


扉が開いて、望が入ってきた。


「悠太〜やっほーウゲ」


笑顔で入ってきた望だったが、玲を見た途端に顔が歪み、変な声を出した。


「おぉ。望。学校お疲れ」

「うん!悠太ありがと」


ポンポンと頭を撫でると満足したように笑った。


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