L'eau, je suis important...




それに、俺は山本が好き…なのか?



自分から触れたいと思う。



話しかけたいと思う。



笑顔を見たいと思う。




それは、“恋”なのか…?



俺は、恋愛の経験がない。


正直、目のことがあって
まともに友達さえ出来なかった。


そんな俺に好意を寄せる奴もいなかったし、俺自身も関わったことのない奴のことを好きになるわけもなかった。



ここは、玲に聞くしかない!




「なぁー玲ー」


「んー?
どーした?悠太」



体ごとこちらに向けて
話を聞いてくれるようだ。


椅子の背もたれの方を前にしてすわってるから行儀悪いけどな。



「なぁ、恋の定義って何?」


「はぁ?定義?」



俺が聞いたことがよほどおかしかったのか、素頓狂な声を出した。





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