純情シンデレラ
あぁ、今日も暑い・・・でも、もう少しで着く。
雲一つない水色の空を仰ぎ見ながら、私は額に少し浮かんだ汗をハンカチで拭うと、また歩き出した。
それから5分も経たないうちに、緩く長い坂を上って下りてすぐのところにある、北区体育館に着いた。
私は暑さを気にしない代わりに、好きな音楽に集中しながら歩けるよう聴いていたウォークマンのスイッチを切って、イヤホンを外した。
そして、冷房が効いている中に入ったことで、外がいかにうだるような暑さだったのかを思い知った私は、室内と外の温度差に、思わずブルッと身震いしてしまった。
北区体育館には、思っていたよりたくさんの人が来ていた。
応援の人たちの歓声で会場は沸き、選手たちは試合具合で会場を沸かせている。
柔道の試合をこの目で見るのは初めてだと思いながら、キョロキョロと辺りを見渡した私は、不知火商事・柔道部の人たちが試合をしている場所を見つけると、その近くの席に、チョコンと腰かけた。
雲一つない水色の空を仰ぎ見ながら、私は額に少し浮かんだ汗をハンカチで拭うと、また歩き出した。
それから5分も経たないうちに、緩く長い坂を上って下りてすぐのところにある、北区体育館に着いた。
私は暑さを気にしない代わりに、好きな音楽に集中しながら歩けるよう聴いていたウォークマンのスイッチを切って、イヤホンを外した。
そして、冷房が効いている中に入ったことで、外がいかにうだるような暑さだったのかを思い知った私は、室内と外の温度差に、思わずブルッと身震いしてしまった。
北区体育館には、思っていたよりたくさんの人が来ていた。
応援の人たちの歓声で会場は沸き、選手たちは試合具合で会場を沸かせている。
柔道の試合をこの目で見るのは初めてだと思いながら、キョロキョロと辺りを見渡した私は、不知火商事・柔道部の人たちが試合をしている場所を見つけると、その近くの席に、チョコンと腰かけた。