純情シンデレラ
男の人がひとり暮らしをしているお宅で、一緒に、しかも二人きりで食事をしたのは、生まれて初めての経験だ。
だからちょっと・・緊張していたけれど、いつもしているように手を動かしてお皿を洗っていると、自分の心が落ち着いてくるのが分かる。
それでいて、こういう状況に慣れてきたような、どことなく心地良い感じもする。
そのとき、水が流れ出る音の中に、ギターをつま弾く音が混じった。
弾いているのは、もちろん松本さんだ。
ここには、あの人と私しかいないんだから・・。
優しいギターのメロディを聞きながら、私は手早く洗いものを済ませた。
そして、松本さんと私、二人分の麦茶が入った透明のグラスをお盆に乗せて、居間として使っている小さなスペースへ向かった。
だからちょっと・・緊張していたけれど、いつもしているように手を動かしてお皿を洗っていると、自分の心が落ち着いてくるのが分かる。
それでいて、こういう状況に慣れてきたような、どことなく心地良い感じもする。
そのとき、水が流れ出る音の中に、ギターをつま弾く音が混じった。
弾いているのは、もちろん松本さんだ。
ここには、あの人と私しかいないんだから・・。
優しいギターのメロディを聞きながら、私は手早く洗いものを済ませた。
そして、松本さんと私、二人分の麦茶が入った透明のグラスをお盆に乗せて、居間として使っている小さなスペースへ向かった。