純情シンデレラ
病室を出てすぐの廊下に、姫路さんのお母さんが立っていた。
私が持ってきた花束を、花瓶に活け移すくらい、数分あればできることだけど、私たちの会話の邪魔をしないように、そこで待っていてくれたのだろう。
お母さんの優しいお気遣いに感謝をする意味を込めて、私はすれ違い様、お辞儀をした。
何か言おうと思ったけれど、かける言葉が見つからない。
それに何か言うと・・・涙がこぼれ落ちそうだったから、何も言わなかった。
お母さんも察してくれたのか、何も言わず、ただ穏やかな微笑みを浮かべて、私とすれ違ってくれた。
私が持ってきた花束を、花瓶に活け移すくらい、数分あればできることだけど、私たちの会話の邪魔をしないように、そこで待っていてくれたのだろう。
お母さんの優しいお気遣いに感謝をする意味を込めて、私はすれ違い様、お辞儀をした。
何か言おうと思ったけれど、かける言葉が見つからない。
それに何か言うと・・・涙がこぼれ落ちそうだったから、何も言わなかった。
お母さんも察してくれたのか、何も言わず、ただ穏やかな微笑みを浮かべて、私とすれ違ってくれた。