純情シンデレラ
・・・バカな私。
自己満足のためにお見舞いに来るなんて・・・本当にバカなことをしてしまった。
姫路さんに対して、本当に失礼なことをしてしまった・・・。
松本さん。松本さん・・・!
私は急に松本さんに会いたくなった。
会えなくてもいいから、声くらい聞きたい。
病院内にある公衆電話を見つけた私は、そこに駆け寄った。
そしてお財布からテレホンカードを引っ張り出すと、電話の差込口に差し込もうとした。
けれどその前に、手をはたと止める。
私は一体・・松本さんの声を聞いて、そしてどうしたいの?
まさか、この期に及んで、松本さんに慰めてほしいわけ?頼りたいわけ?
そんなことで、自分の失態がなくなるとでも思ってるの?
自分の失態をごまかせるとでも思ってるの?私は。
それこそバカな考え、バカな行為!
恥の上塗りじゃない!
泣きそうになっている上、頭が痛くなってきた私は、受話器を置いて、バッグの中にカードを入れると、こめかみや眉間のあたりをグリグリと押さえ揉みながら、トボトボと歩き出した。
自己満足のためにお見舞いに来るなんて・・・本当にバカなことをしてしまった。
姫路さんに対して、本当に失礼なことをしてしまった・・・。
松本さん。松本さん・・・!
私は急に松本さんに会いたくなった。
会えなくてもいいから、声くらい聞きたい。
病院内にある公衆電話を見つけた私は、そこに駆け寄った。
そしてお財布からテレホンカードを引っ張り出すと、電話の差込口に差し込もうとした。
けれどその前に、手をはたと止める。
私は一体・・松本さんの声を聞いて、そしてどうしたいの?
まさか、この期に及んで、松本さんに慰めてほしいわけ?頼りたいわけ?
そんなことで、自分の失態がなくなるとでも思ってるの?
自分の失態をごまかせるとでも思ってるの?私は。
それこそバカな考え、バカな行為!
恥の上塗りじゃない!
泣きそうになっている上、頭が痛くなってきた私は、受話器を置いて、バッグの中にカードを入れると、こめかみや眉間のあたりをグリグリと押さえ揉みながら、トボトボと歩き出した。